久しぶりに UE5 の WebCam によるお手軽ライブモーキャプを検証してみた。
今回はXR AnimatorというVMC対応のモーキャプを試す。
以前まで別アプリで感じていた残念な感じのものと違い、精度も処理スピードも向上していて驚いた。
ただ、腰上専用のキャプチャー設定がないようで、卓上キャプチャーだと体が暴れがちになってしまう。全身をフレームインしていれば安定するが、卓上でお手軽にキャプろうとすると全身トラッキングと設定するしかなく、認識できていない体が変に動き落ち着きのない状態となってしまうじょうたいであった。
細かい設定もできそうなので調整次第なのかもしれないが、上半身専用の卓上キャプチャー設定もプリセットしてほしいと感じた。
■Unreal Engine Plugin
VRM4U
■モーキャプアプリ
XR Animator