国産3DCG作成アプリであるShade 3D。
今回のV14からは3Dプリントなんかにも対応していたり、Shade 3Dファイル(.shd)を直接読み込ませることのできるUnityのスクリプトをリリースしたりと使い道の幅を広げてきた。
言い方は厳しくなるが、今までのShadeはモデリングができるだけのアプリで、高度なアニメーションもできず、ただ静止画をレンダリングするレベルのアプリであった。しかも他のアプリでアニメーションをさせるにしても、アプリとのデータ連携で抜きに出るものが無く、モデリングしたとしても他のアプリにもっていくことを考えると持っていく先のアプリで制作をした方が良いということになってしまっていた(ポリゴンモデリングが弱かったからね、無理してShadeを使う意味がない)。
やはり別の使い道を模索する必要があったのだろう・・・
このバージョンアップにより久々にShadeへ興味が湧いてきた。
私も本格的なモデリングを始めたのはこのShade(Mac版)からなので、Shadeには今後とも頑張っていただきたい。
◆3Dプリンタ用データプレゼント
ページトップに ” [特典] ” ?と書かれているが、今のところ普通にダウンロード可能となっている。
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Shade 3D ver.14 使い道のふり幅
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