3D PhotoScaning

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無料のAutodesk 123D Catch と有料のAgisoft Photoscanを試してみた。
スキャンしたのは20センチ前後の身長のフィギュアで、カメラ位置の算出用に下敷きとしてカタログを配置している。
撮影に使用したのはiPhone5S。
撮影時はピンボケをしないように細心の注意をしつつシャッターを押した(ピンボケはNG)。
2014-03-19_123D
Autodesk 123D Catch は全体が溶けたようにヌルッとした感じになるが全体のシルエットしっかりとしている。

Agisoft Photoscan は精度の高さはあるものの、今回の写真の枚数では背景とキャラクターが一体化してしまっている。
もっと後ろ側に回り込むような写真が必要なようだ。
今回の簡単なチェックではどちらも良し悪しがあり、いい勝負といつたところであった。
ただし、123D Catchはネット上に写真をアップロードしAutodeskのサーバー側で計算をする形態ため、当然ではあるが情報的に問題が発生するようなものは上げることができないので注意が必要(安易なアップロードは危険)。
※Autodeskはユーザーからアップロードされた様々な写真から、プログラムがどのようにモデル生成をするのかを情報収集し今後の精度向上のためのテクノロジーに反映すべくこのサービスを無料提供しているものと考える
一方のAgisoft Photoscanはやはり有料のアプリなのでそれなりの出費を覚悟する必要がある。
※PhotoScan スタンダード (v0.9.1日本語PDFマニュアル付き)¥22,050・・・値上がりしてる
ただし、123D Catchと比較し写真枚数を必要とする傾向にはあるものの計算精度が高く設定できるため高精度なモデルの生成が可能なもののように思う。
 
 
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