ミラーの頂点マージが使えるようになっている。
・・・しかし、また中途半端。
マージする頂点距離を設定できないため、所々で頂点が収束してしまっていた。
※気付かずにフリーズして修正が大変だった
なぜ、頂点距離を設定できない。
開発者は実際使って試していないのだろうか?
今までモデリング ツールキット(Modeling Toolkit)でしか実現していなかったSRTの2軸平面操作が標準でできるようになった。
まぁ、今までできなかったのが変だったのだが・・・
個人的に基本機能でSoftimageと3ds Maxに劣っている最たる所であったので改善は好ましい。
今回のバージョンアップでいろいろと良くなっている箇所がみられるのは嬉しいことなのだが、幾つかのメニュー項目が別メニューに移動したことで混乱させられたり、頂点等を選択した後でシンメトリー機能をオンにしても有効にならず、頂点の選択をしなおさないと機能が有効にならない等、以前から違和感のあった幾つかの操作性は改善されないままだった。
私は特にマウスカーソルの位置の違和感が気になる。
ちゃんとカーソルの見た目と合わせて欲しい、機能によって微妙にズレている場合がありイラッとする時が多々ある。
意欲的な新機能や機能拡張も良いのだが、
根底を支えるような基本機能の使い勝手を改善して欲しいと切に願う
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Maya 2015 実際に使ってみた
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