いまいち使い勝手に馴染めず使えていなかったので、少し使いづらいという先入観を無くしトライしてみた。
インタラクティブ グルーミングのいいところは、全てのヘアーが1本からコントロール可能なところ。これは中々に凄いところだけど反面、作業上は大変な所でもある。nHair等であれば ” この束はこのスプライン ” といった感じで立体的に絡んでいても流れを把握しつつ正確に束単位で制御できたが、インタラクティブ グルーミングでは1本単位で選択可能なため毎回同じ束を選択し制御することは難しい、尚且つ立体的に絡み合って来たりした場合は選択すること自体が困難になり制御どころではなくなってしまう。
やはり状況に合わせてガイドによるカーブ制御との共存で仕上げていくしかないではないかと思う。