ある程度完成したのでテスト出力をし、状態を確認してみたいと思います。
出力するため大まかなパーツに分割しデータを整理します。
TEST PRINT
今回はテスト出力なので一塊として出力し、出力時にエラーの起こりやすい箇所を見極めていきます。
早速、Zキャリブレーション後にシェイクしたレジンを注入しプリント開始します。
なんか早速、肘に出力エラーを発見!、まだまだ何か起きていそうな予感・・・
やっぱり失敗している箇所が多数、右手なんてひどい形成不良で、ギターの弦に至っては右手と一緒に破裂したかのように断ち切られています(涙)。相変わらず顎や肘といった垂れ下がったような場所は出力が苦手なようで、今回も形成不全を起こしていました。椅子の足も2本しか存在せず、しかも一本は座面に接する根元からすぐに折れ取れてしまいました。。。
サポートを増やしたり、適切と思われる場所に追加し再度テスト出力を試みます。
顎の下に2倍のサポートを足しましたが、また途切れて顎が短くなってしまいました。右手にもサポート3倍ほど足しましたが小指がサポートから外れ欠損・・・、だだギターの弦は3倍に太らせたのでギリ生き残っていました。
ただ、サポート除去時に下の一本を折ってしまい取れてなくなってしまいました(無念)。
最終的に本番では120%のサイズで出力を考えていますので、ギターの弦などの細かったり小さかったりするパーツは合成が上がりますから、脆さも減って今よりずっとしっかりとしたものになると思います。
テストはこれくらいにして、そろそろ本格的に出力をしていきたいと思います。