チープなのに高精度で話題になっていた Phrozen Sonic Mini 4K 。
8月後半ネットで直接Phrozenの予約販売サイトで注文し、先週末やっと届きました。
届けてくれたのはクロネコヤマト、UPSにのね。。。UPSが委託をしているでしょうか?
届いた時に関税を4000円請求されました。
以外に高くつく、、、
購入にかかった合計金額は、本体+レジン(4Kプリンタ向け)で、
¥40,962( $379.97 ) + ¥4,000(関税)
本体とレジンは日曜に届くもAmazonで注文していた洗浄用のIPAなどが月曜日着だったので、開封は結局週明け火曜になってしまった。
「早速、開封」
小さいほうの箱には4Kレジンと交換用のフィルム(本体にセットするレジンを流し込むトレイのような物の底に貼る透明なフィルム)が入っていた。残念ながら私が注文した時点ではレジン “$1” キャンペーンは終了しており通常購入でした(泣)。
レジンに関しては別に安く日本のAmazonとかで買ってもよかったのですか、わざわざ Phrozen が “4K” とうたっているので高品質なベストチョイスになるのでは(?)と思い購入しました。
大きな箱の方は付属品とプリンター本体。
洗浄キットとしてAmazonで購入したもの。
では早速、使える状態に整えていきたいと思います。
まずプラットホームから。
これは吊るし状態でモデルが作成される土台となる重要なパーツ。注意する点は定着させるための傷がしっかり付いているかどうかです。
梱包から出した状態では “うっすら” と傷は付いていますが、指で触ってもあまりザラザラ感が無かったのでかなり不安なレベルかもしれません。
80番のサンドペーパーが付属しているので少し表面を削ってから本体にセットしてみました。
本体にプラットホームをセットしZキャリブレーションをおこないます。
方法はいたって簡単プラットホームの4つのネジを付属の六角レンチで緩め、コピー用紙(フィルムの代わりの厚み)かなにかを液晶パネルの上に置き本体のタッチパネルのTOOLメニューからZキャリブレーションを選ぶだけです。
プラットホームが下がるので下がり切った所で4つのネジを対角線で仮締め、本締めの順で締め上げていきます。
セットアップ完了。
3D Printer関連は早朝メインで作業を考えているので今日はここまでにしようと思います。
■3D Print作業の時間割
■早朝(1時間以内)
データを準備し出力。
◇仕事・・・
■昼(1時間以内)
データをチェック、問題なければIPA洗浄しUV硬化。
問題があれば対処し再出力。
◇仕事・・・
■夜 (仕事優先、忙しければ作業無し)
再出力をしている場合はデータをチェック、問題なければIPA洗浄しUV硬化。
問題があれば対処し再々出力。