先々週の22日朝に喘息に加えアナフィラキシーショックによる呼吸困難となり、気管拡張薬メプチンエアーも効かず窒息状態にちかい症状から救急車により病院へ搬送され4日間ほど入院をしました。
現在は退院し、一度のアナフィラキシーショックをまた経験しつつも ( メプチンエアーを8発吸引し4時間格闘の末なんとか持ち直す ) その後はアレルゲンが ” 塗り薬 ” であることが特定ができたため、使用を避けることで平穏な状態を維持することができるようになりました。
私はほぼ3~5年に一回程度酷い発作が起こり、救急搬送され入院するというサイクルが続いています。
今回はアナフィラキシーショックも重なりかなり危険な状況もあり、ERの方から「こういった症状で亡くなる方も多いので、通報は症状が危うくなる前に躊躇せずにおこなってください」といわれ ( 毎回の事ですが ) 経過観察もあるため入院となりました。
近年は無理を言ってその日に帰るのですが、今回は気管拡張する薬の ” メプチンエアー ” が何発使っても効かず、ただ、ただ、呼吸ができなくなっていく状況を経験してしまったため素直に入院をさせてもらいました。
実際どのくらい危険だったのかというと、救急車で搬送前 ( まだ自宅前の停車時 ) にチェックをしていただいた際に酸素飽和度が88%だったそうです。
■酸素飽和度 : 数値の見方
96 -100% :正常値
94 – 95% :息切れを自覚、要注意
90 – 93% :酸素投与が必要、入院を検討
89%以下 :危険水準
ただ、今回はかなり ” メプチンエアー ” に関する危険性を強く警告されました。医者からは「使い続ければ死に突き進むだけ」と言われ、ほかにも薬剤師の方から「今後使われるような状況が訪れないことを、お祈りしております」と言われ、窒息状態によくなるるため、その度にガンガン使用している身としては少々困惑させられる。
確かに心臓辺りが苦しいことが間々あるので退院後に起きたアナフィラキシーショックでのメプチンエアー8発吸引をし格闘していた4時間は ” 窒息 ” への恐怖と ” 心肺への悪影響 ” への恐怖で生きた心地がしませんでした。
今はかなり落ち着いていますので安心していますが、しばらくは注意は怠れない状況が続くかと思います。
薬を忘れずに吸引し、パルスオキシメーターで数値的に状態を観察しながらストレスを避け生活していきたいと思います。
💡チョッと笑えない話 : 喘息の発作とストレスは密接な関係があります。ストレスが引き金となり発作が起こることは、日常的に珍しいことではありません。
私は アプリ が落ちたりした際のストレスで以前に深刻な発作が起き病院送りとなった経験もあります。もちろんそれらによる小さな発作は日常茶飯事のことです。