以前から高解像度のHMDが欲しいと思っていたのだが、720Pクラスで車一台分という到底購入できない価格であったため諦めていた。
まぁ、それでも諦めずに3年近く調べてはみたのだが、どこを調べても高額で首がツリそうな重量級ばかり。
そこにHMZ-T1登場。
これは買うしかないでしょう。
なぜ私がHMDに拘るのかというと、以前(相当以前)に玩具の240PクラスのHMDを購入し、粗いながらも楽しむことができたというパラダイス気分な記憶があったから・・・
それが”720P”となれば画質はかなり期待がもてる。
「楽しみだ、これはもう超パラダイスだ。」
HMDの醍醐味は、スクリーン以外がシャットアウトされるので没入感が半端ないことだ。
普段使いには不向きだが、集中して観たい時にはもってこい。
ただし、お菓子と飲み物のレイアウトには注意が必要。こぼしたり、ひっくり返したりすると”一気に覚める”・・・
また、今回のHMDの売りは、有機ELによる高画質3Dというものがある(というか、これが一番の売り)。
シャッター式と異なり、両目にダイレクトな映像を映し出すため映像が明るい。
「有機ELの高画質・・・早く見てみたい。」
ただ少し残念なのは、軸センサー等を内蔵していないこと。
ゲームへの対応や、バーチャルな環境ソフトへの対応を考えるなら、やはりセンサー関係の対応はしていてほしかった。
やはり頭を振った方向に画面が動いて欲しい(PCのセンサー付HMDでは対応したゲームが既に存在している)。
後付タイプで販売を考えているのかもしれないが、本体やケーブル関係がゴチャゴチャするのは嫌なので、できれば内臓してほしかった・・・ただでさえ、今のゴーグルとプロセッサーユニットを繋ぐケーブルがウザイのに、、、
現状の仕様を見ていて思うのだが、
「いつかセンサー内臓のワイヤレス版が登場すると思う。」
まぁ、それも買うけどね~♪
早くリリース日の11/11が来ないかな〜