ThinkStationシリーズが40%OFF。
私は去年自作したので今は指をくわえて見るしかないが、自作するよりも安全で保障も有るからこっちを買うのが通常は正解。
※頑張って高性能な底値パーツを組み合わせ自作れば、更に高性能で安価なもは組めるが・・・素人さんにはリスク大となる。
レノボは意外と高性能なワークステーションをBTOできるから、やっぱ次はここで買おうかな・・・
もちろん、また40%OFFの時にね。
去年はタイミングが合わなくて買えなかったなぁ、でも結果想定していたスペック以上のものをBTOより安価に組めたけどね。
でも組むのに時間が掛かったし、安定するのには更に時間が掛かった・・・
やっぱり次はメーカー製のBTOかな。
ただし、メーカーさんはピーキーなパーツを使用したマシンはBTOにラインナップされない。修理や返品など保障関係が大変だからね。
私の去年組み上げたワークステーションのCPU ” INTEL Xeon E5-2687W (8Core 3.1GHz) ” もレノボのBTOのパーツ選択肢には存在しない、最高スペックでINTEL Xeon-E5-2690 (8Core 2.90GHz) までしか存在ししないのだ。
これはXeon E5-2687Wが最大TDP150Wと爆熱なためで一年を通して使用しようとした場合、通常の空冷(CPUクーラー)だと室内温度は10度台としなければならない・・・。
私は組み上げた当初、最大クラスの大型空冷のCPUクーラー(TDP 230W対応)を購入し組んでいたが、夏を前にした季節で熱暴走を連発され使用を断念(2台で両隣(DUAL CPU(2個)のため)では互いに排気熱を少なからず吸いあい蓄積され結果NGとなる)。結局水冷システムを購入し放熱部の放熱ラジエターを直接ケース外部に排熱できるように工夫した。
まぁ、、、それでも室温30以上となると長時間のレンダリング作業をすることは困難。
こんなピーキーな仕様のCPUはメーカー製のBTOには流石にラインナップはされない、、、
なぜなら、「ご使用の際は室内温度とCPUの温度上昇に注意し室内温度を調節してください。CPUの温度が危険域に近づいた場合は直ちに使用を中止し室内温度を設定しなおしてください。ただし室内温度が常に10度前後であれば問題なくご使用になれます」なんて書けないからね。。。
こんなマシンの場合は自作をするしかない。
水冷にした後は夏場でもモデリング&チェックレンダリング程度であれば室内温度33~35度までは問題なく常用できるし、長時間のレンダリングもクーラー
使用で26度前後とすれば安全マージンを十分にとた使用が可能となった。
とはいえ、
とはいえだ。やはり去年はマシンセットアップが大変だった・・・、だからできれば次はメーカー製にしたい!
価格も40%OFFならそれなりに自作に近い価格帯だし、割高なパーツを可能な限りレスオプションしベースモデルとして購入すれば更にお得と
なる(全てのパーツ価格に関するクオリティー&グレードのリサーチは必須)。
次のメインマシン購入は3年後くらい先かな、その時期にもレノボ40%OFFしてくれてると嬉しいな~
そおいえば最近DELLは年中割安感が無いので気にもしていないなぁ。
私の中ではかなり終わった感のある会社となってしまった。。。残念。