久々にノートPCをアップグレードしました。
以前のものはIntel Core i7-4710MQ 4コア 2.5GHz(Boost3.2GHz)でメモリーは16GB、グラフィックはGeForce GTX860Mを搭載していました。それなりにゲームは動きますし3Dアプリも問題なく動きますが、4K表示がギリで辛い仕様となっていました。4K動画はカクカクしますし、VR関係は重くて動きませんでした。
今回は今使用しているノートの問題点を解消し、今時のハイエンド仕様である程度カバーできるのをチョイスすると共に8K時代までの繋ぎとして4K不満なく実行できるノートを購入することにしました。
目指すは「最低5年はもつスペック」です。
購入したのはLenovoのLEGIONというゲーム系ノートPCになります。
スペックとしてはAMD Ryzen9 5900HX 8コア 3.3GHz(Boost4.6GHz)でメモリーは16GB、GeForce RTX3080 Laptopという仕様となりました。
届いたのは一週間ほど前、1か月以上待たされたうえでのデリバリーでした・・・
巻かれていたビニールのグルグルが地味に面倒でした。
Lenovoってデザイン無視の実用主義な感じだった印象なのですが、変わりましたね。きっと”LEGION”というゲームのブランドだからでしようね。
もともと箱のわりに重い印象だったのですが、中身を見でびっくり。更に小ぶりな物で構成されていました。
どんだけ思いノート何だろう・・・
これが今時のLenovoなのか、洗練されたものですね。
黒の味気ない感じのデザインと質感だったLenovo、認識が変わりましたね。
キーボードはテンキー付きですが、カーソルやBack Space、Print Screen,Dereteなどといったキー関連が今までのノートPCやデスクPCのフルキーとは違う配置となっているのでチョッと慣れが必要になりますね。
アダプターがでかい、マジか。
グルグルと回るように点灯するLEDバックライト・・・ショートカットキーによる切り替えで輝度や単色化をすることができるようになっています。モニターはLEDバックライトでHDR400対応の165Hz表示となっていて、 AMD FreeSyncテクノロジーやNVIDIA G-SYNCに対応しているようです。
蓋を閉じたときはLEGIONの ” O ” の部分にあるY字型のランプがジワーっと点滅したりします。本当に良い意味でLenovoっぽくない!
意外とストレスなくハイエンドなリアルタイム3DCGが表示可能で驚きました。
よくノート用GPUのスペックはデスクトップ版の30%減といわれますが、今回のノートに搭載されている3080 Laptopは一世代前のデスクトップのハイエンド系RTX2080Ti(シングル)よりも快適かもしれません。