映画「Dr.コトー診療所」を観ながらモデルの顔を調整していたら、何となく一人の演者さんの顔に微妙~に雰囲気が似てしまった。
昨年も10年来の悲願ともなっているマイカーの購入が抽選の落選や、プレミアが付き過ぎている転売中古によって阻まれ買うことが叶わず身悶える1年でした。病の方も完治はしないので悪化を防ぐための高額な自己注射による治療(治らないのに治療はおかしい?)も始まった。
そんな2024年歳末、「去年は救急病棟のICUで年越しをしたなぁ」などと思い返しつつ「Dr.コトー診療所」の映画を観ながら好きなモデリングに勤しんでいた。。。
モデルは基本ZBrushで調整。
MetaHumanは比較的ポリゴンがあるため、スカルプトによる大胆な変更から微細な形状の変化による調整も反映させられる。編集時はポリグループによる限定的な表示やマスクを多用することでMaya等よりも柔軟な調整作業をおこなった。
Mayaではデータの整備をおこなっている。
ZBrushは形状調整などのモデリングには向いているが、仕様に基づいたデータ整備やパラメトリック部分のモデル調整には向いていない。Unreal Engine へのデータの受け渡しは全てMayaを通して行っている。
■使用ソフト
スカルプト : ZBrush
モデリング&データ整理 : Maya
テクスチャー作成 : Photoshop
映像制作 : UnrealEngine 5.4
■使用ハード CPU : intel core i9-14900k
メモリー : 128GB
ビデオカード : GeForce RTX4090