サブスクリプションのサイトでSoftimage2014がダウンロードできるようになっていたので朝一でインストールをしてみようと思う。
それにしても、ほんとにバージョンアップの時は少しブルーな気持ちになる。。。
おそらくAutodeskに買収される以前のユーザー限定だと思うのだが、アクティベーション時には少なからずイラッとさせられる。しかも救いを求めて向かうHPは、項目が揃っていてるのに何だか微妙にイタイ完成度(もったいないなぁ)。
などと思いつつ、まだ多少眠いが とりあえずSoftimage 2014をインストールしてみる。
そしてインストール後にアプリを起動すると・・・
仕方がないのでサブスクリプションのサイトに向かうと、そこにはライセンスファイルの閲覧やダウンロードをできるサービスは存在しない(なんでやねん!!…以前から知ってるけどね、でも毎回期待して見に行ってしまう)。
「まだサブスクリプションのサイトじゃできないんだ」 残念。
などと道草を食っていると、以後のライセンス取得方法をド忘れ。
・・・いかん、ヘルプで調べて何とかしなければっ!。
そこでSubscription ヘルプにあるクイック アンサーからライセンス、登録、アクティベーションの項目を探し出しクリックしてみた、すると ” Autodesk Installation Help “っという英語のページに飛んでしまうはめに。
ここでは日本語にしたいからといって間違っても右上のUnited State〇Worldwide Sitesで日本を選んではいけない、Autodeskトップページに飛ばされてしまうからだ(血迷い1回クリックしてしまった)。
ここでは何でもいいから英文のヘルプ項目を選択し内容を表示させ、右側の縦帯メニューにあるTranslate This Page (Beta)から”日本語”を選択しその直下にあるAutomatically translate with this languageのチェックボックスにチェックを入れてやる必要がある。こうするれば以後あるていど項目は日本語表示で内容を確認をすることができるようになる(まぁ、ある程度英文でもわかるけどね)。
こうして ” インストールとライセンス設定 ” から ” ネットワーク ライセンス ファイルをオートデスクから取得する方法 ” というのが見つけ出せるようになるので ” ライセンス ファイルを要求します。” の項目内容を閲覧。 https://registeronce.autodesk.com に移動しログインすればいいのだと判明する。
「あっ、思い出した」 ここにきてやっと全てを思い出す(寝ぼけていたのか?)。
ログインにはAutodesk IDとパスワードの入力が必要となっているが、サブスクリプションのユーザーIDでいけるので戸惑う必要はない(名称に一貫性がほしいね)。
ログイン後はライセンスされているユーザーを選択し、サーバ 1 ホスト名に使用するマシンのPCマシン名を入力し、サーバ 1 IDにはLMTOOLS Utility 等を使用しEthernet Addressを調べてその値をコピペすればいい。
「うぅ、チョッとめんどくさい」
このページって実際にユーザーの立場に立った表示やリンクのデバッグってしてるかな?。
これ以外の方法だと上図の右下チョイ上のボタン左横の位置にある ” カスタマーサポートリクエスト ” で処理をするしかない。この方法だとサーバ 1 ホスト名とサーバ 1 IDの他に、サブスクリプションユーザーなのにも関わらず個人情報をベッタリ入力しなければならない。しかもサポートの人の処理待ちなので営業日に恵まれないとしばらく待たされてしまう恐れがある(だいたい平日で午前に出せば夕方前にはメールで届く)。
いつまでこんな状態が続くのだろうか?
いつまで「あなたたちは有効ではない、無効な存在です」って扱いをされ続けられなければ ならないのだろうか?。。。
買収後既にかなりのバージョンアップと時間経過を伴っているのだが一向に扱いが変わることがない。
ロゴやイメージカラーはクリーンな感じになったが、ユーザーに対し取り組む姿勢はどう変化するのか?。
個人的には少し期待をしたいところなのだが・・・・・・・・・・・
「変わるのかな?、変わらないのかな?、どっちなの???」
やはり今後もSoftimsgeユーザー(AVID以前のユーザー)は「無念」な感情を抱き続けなければならないのだろうか。
※私はSoftimageを21年近く使ってるので思い入れがそれなりにあったりする。
(1992)Softimage3D 2.52 ~ (2013)Softimage2014