もう実写と区別が・・・ 2

ほんとにフルCGなんだね・・・
市街のシーンは人の動きに不自然なぎこちなさを感じてはいたものの、もあまりの写実性にCG思いつつ確信が持てなかった。
だがこの動画を見てホッと一安心、やっぱりあの違和感は正しかったのだと本心から確信を得られた(まだチョッと半信半疑な箇所もあったりする・・・)。
それにしてもホントにCGは進化したなぁ。
ここまでいくと現実界の存在に価値観を見い出しにくくなってくるだろうな。
「現実や真実に勝るものは無い」なんて考えは無くなるかも、、、
作られたインスタントな現実でも良いものは良いし、面白いものは面白い、楽しいものは楽しいのだから。
映像界にはCGを使わず「実際に現実でやるからすばらしいんだ」なんて寝言を言う人が未だいますが、表現に関していえば完全に作り手の自己満足。
見ている人には実写だろうがCGだろうか関係なく ” 良いと思えるか思えないか ” ってことが重要なポイント。
もちろん実写でやっていて凄い、素晴らしいと感じるデキであれば当然評価する、けど「実写でやってるから凄い」っていうのはチョッとNGねぇ。
んーっ、やっぱり海外には凄い人達がいっぱいいるなぁ。
ゲームのプリレンダCGムービーでここまでいけるんだったら、期間や予算のある映画ではどこまでいけるんだろう?
この映像制作会社が作ったフルCG映画があったら是非とも観てみたいな。