暇があるので久々にKinectの3Dスキャンをおこなってみた。
本当はアメコミのスポーンフィギュアなんぞをスキャンしたいのだが、、、しょせんはKinect、ショートレンジは反応すらしないので比較的大きな物体を50~60センチ以上の距離をとってスキャンしなければならない。
しかたがないので、とりあえず自分の上半身でも撮ておくことにした。
椅子に座りクルクルと回りながらスキャンを開始、めんどくさいので一発で完了とする。
どのみち修正作業で調整を加えるので完成度は無理して上げてもあまり意味はない(過去の試験で実証済み)。
痛々しい・・・Kinectスキャンはこういった箇所の修正作業が要となってくる。
現状、データとして困った状態のスキャンデータ、ZBrushでは修正しにくいのでSoftimageにデータを移行し修正をおこなっていくことにする。
この他のアリの巣のような内部で広がっている穴や胴体の内面も削除し適当に塞いでおく。
※塞ぐ作業はZBrushでやった方が簡単かもしれない。
今回のスキャニング時、髪の毛は後で厄介なことになるためオールバックとしている。
※後々別アプリ等でHairを使用する場合にも前髪はかき上げておくのが良策。
ここまでの作業は2日間程度。
現状のKinectではこれが限界かな、、、XboxOneに同梱される新型Kinectなら性能が高いらしいからもっと精度のあるスキャニングが可能になると思うのだが・・・
告知バナーGifバージョン(10sec,8fps)