ある程度使い勝手が理解てきてきた UE の Groom ですが、人物の常用域でどこまで表示できるのか、動くのかを試してみたくなり SatomiDD (キャラ名) を使用しテストをしてみました。
ヘアーはハゲた個所が出ないよう、密にヘアーを配置しています。
この辺りの毛量になると髪の毛が密度的に多い状態の幼女や、増し増しのヘアースタイルのキャバ嬢しかいないものと思いますが、面白いので作ってみました。
勿論こちらの動画はリアルタイムキャプチャーしているところをスクリーンレコードしたもので、全てリアルタイムで処理されています(スクリーンレコードで若干フレームレートは落ちています)。
結果としては全く問題なく動作しました。コリジョン判定が微妙ではありますが、設定は簡単でしたし、もっと工夫を施し詰めていけば結構いけるものになるのではと感じます。
■モデル制作環境
・ZBrush
・UE5 MetaHuman Plugin
・MetaHuman Creator
・Autodesk Maya2022.4
・Adebe Photoshop2022
■動作環境
・AMDのTR 3.8GHz@64core
・Nvidia GeForce RTX4090 OC
・Unreal Engine 5.0.3