ZBrushで書き出したマップをベースに、Photoshopでテクスチャマップ作成、Mayaで質感設定をします。
今回はMariは使用しませんが、Mariで作業する際もZBrushである程度ペイントしているのであれば、マップは作成しMariにベースマップして読み込んで作業するのが良いかと考えます。
マップの作成と質感設定
ZBrushで書き出した素材はPhotoshopに読み込み、簡単に編集、カラー、スペキュラ、ラフネス、ディスプレイスメントを作成し各マップとして書き出しをします。ディスプレイスメントでの主な編集は、パーツが異なっているため別ファイルとなってしまった画像を一画像に重ねる事が主な作業になります。
作成したテクスチャをMayaに読み込み、Arnoldを使用して質感を設定します。今回シーンではカラーマネージメントにMariの設定ファイル中にあるnuke用のOCIO定義ファイルを使用しました。
質感設定の作業ではパーツ単位である程度質感を設定した後、全体を見ながら各マテリアルをチューニングしていきます。
パーツ単位での質感設定がある程度完了したら、全てを表示した状態での仕上げとなる質感調整に入っていきます。
只今全体の質感調整中 ・ ・ ・