ソフトの開発をしていながら当時は金欠で手を出さなかった3DO FZ1 REAL。
この機種には思い入れがある、「The LIFE STAGE」(発売1994年・春)というソフトのオープニングでアニメーション作成したからだ。
これがその画像、そうとうデフォルメした。
制作・マイクロキャビン、発売・Panasonic(松下電器産業)
モデリング、アニメーション、レンダリング、コンポジット、エンコまで全てをおこなった作品。
全てが初めての作業で、しかもPc-98から移行して間もないMac環境だった。
ムービー処女作ながら、前半・後半を合わせて5分50秒の長編・・・
このムービーは構想、コンテも全ておこなっていたので思い入れは今でもかなりある。
・・・とはいっても、昔の作品だからクオリティーは低い。
ムービー以外にも、企画、ゲームデザイン、システムデザインもしたっけな。
もちろんゲーム内のグラフィックもしたな。
「でも、これってゲームだったのか?」
壁と床、天井を設定し、家具などをテトリスのようにレイアウトして家をメイキングする・・・
シミュレーションなのか、、、???
無論、本体と一緒に「The LIFE STAGE」のソフトも購入した(日本版、英語版の2本)。
他にもCGを担当した作品をいくつかゲット。
しばらくはこのレトロゲームで “まったり” とでもしてみようかな。