福島原発の冷却作業を見ていて思ったことがある、
「なぜロボットを使わない?」
無いのか?
確か自衛隊や消防にはロボットタイプのラジコンヘリの偵察ロボット(自衛隊)、レスキューロボや消化作業をおこなうロボット等があったはず・・・
「信頼性の問題なのか?」
こういったケースを想定した災害対処型ロボットは一切開発されてこなかったのだろうか。
“原発は安全”、特に”日本の原発は安全”という慢心があったのだろうか。
まぁ無かったとしても、蓮舫さんに事業仕分けされていただろうけど・・・
「大災害、大事故は近々に起こりうるのでしょうか?、ロボットじゃなきゃだめなんでしょうか?」
・・・想像がつくな。
今なら予算通るだろうケド、何だかなぁ。
災害が起きなきゃ考えない、人が被害を被らいと想定対処できない。
日本だけでの話ではないけど、歯痒い。
だが、最も怠慢なのは東京電力。
“想定を超える震災だから”という空気をかもし出しているが、現段階の震度に対する過去のランクは知らないがM9.0って過去3番目の震度だったのでしょ?
なぜ過去1番の震度やそれで起こりうる津波に対応した対策が施されなかったのだろう。
冷却システムへの電気供給があっさり不能となり、メルトダウンの危機。
備えに対する考えが浅墓だったとしか思えない。
それにしても原発関係者は周囲に住まわれている方にはキッチリとしたケアをおこなっているのだろうか?
原発の封じ込めにやっきで、全く住民の方が見えていないのでは。。。
自らに関し”自分も被災者だ”という意識が強いのでは?。
・・・最悪の”自己中”姿勢が疑われる。